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2008/09/25 「当たり前」の基準

斎藤とも子です。

朝晩涼しくなり、窓を開けっ放しで寝ていると寒さで目を覚ますくらいの、爽やかで快適な陽気になってきました。

四季の移ろいに、風情やら郷愁を感じます。

しかし、この季節の変化すらどうでもよいと思っている人がたくさんいるということを聞き、本当にビックリしました。

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サラリーマンに、秋を感じるもの(こと)は?という問いをしたところ、

『食べ物』・・・さんまとか、まつたけ(匂いをかいだだけでも感じる)とか

『風景』・・・虫の声とか、朝晩の涼しさとか、雲や空とか

などと答えた人は、質問した人の半分以下だったそうです。

半数以上のおじさんたちは、《日本にいるんだから季節が変わるのは当たり前のこと》で、

いちいちそれを気にかけてなどいないらしいのです。

中には

「秋になってもセミが鳴いている」

「エアコンがあるから一年中家の中は快適だし・・・」

「今はいろいろな食品が、季節に関係なく、いつでもスーパーに売っている」

などの声もあり、季節感が薄れてきているからという人もいました。

人間の生活そのものが地球を温暖化し、人の望むことを満足させるために技術が使われる。

当たり前ってなんなんでしょうねぇ。

せめて私は『感じる』心は持っていたいと痛感しました。

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