2008/06/28 感動

2008/08/04

先生有難うございます。

私はあのナイフの事件以来、○○先生のような人生を目指すようになりました。

私の一生は○○先生に出会ったことが最高の喜びです。

私は明日お国のために飛び立って行きますが、最後に○○先生に遺書を書かせていただきます。

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こんにちは。阿部隆です。

この文章は、ある特攻隊が尊敬する恩師に出した最後の手紙だそうです。

ナイフの事件というのは・・・

ある生徒の机から、その日に工作で使うはずのナイフ消えた。

皆が が盗んだんだ!と騒いだ。

そこで○○先生は教室から皆を出し、調べたところ の机からそのナイフ出てきた。

○○先生は裏門から走って同じナイフを買ってきた。

盗まれた生徒の机にそのナイフを入れておいた。

皆を教室に戻してナイフがちゃんとあることを確認させた。   

むやみに人を疑っては行けないと話した。

という内容です。

とは手紙を出した特攻隊の若者です。 

教育というもののすばらしさに感動すると同時に、特攻隊という時代背景に心を打たれ泣いてしまいました。

しかし、感動というのはすばらしいですね。

時々マイナス思考になり弱気になってしまう私ですが、こういう話を聞くと弱気を忘れてしまいます。