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2008/09/20 健康の有難さ

阿部隆です。

「いててて! またか?」

夜、本を読むのをやめて寝ようとした時です。腰が痛くてまっすぐに立てません。

若いころに痛めたが定期的にぎっくり腰になります。

今回はぎっくり腰まではいかなかったのですが、徐々に疲労がたまって伸びなくなったという感じです。

ショックで何かに八つ当たりしたくなってしまいました。

腰を痛めるとと、いろいろなことができないことを思い出します。

何回やってもその時のことを忘れているのです。

本を読むなどの座ってする作業ができない。

運動ができない。

洋服を着るのに時間がかかる。

トイレで苦労する。

ひどい場合には歩くことすらできなくなります。

腰に限らず肉体の一部でも使えなくなると、日常いろいろなことに支障をきたします。

悪くなって初めて体の大切さ気付きます。

ある人が 「腰痛は腰に対して本気で感謝の言葉をかけていると

痛みがなくなるよ」 と言っていました。

体の不自由から開放された時は何よりもありがたく感じるのに、

それをすぐに忘れてしまう自分に腹が立ちます。

確かに、自分の体に対する感謝を忘れ、粗末に扱っている時に痛みが出てくるのかもしれません。

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